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IT人材 中印、安く豊富

システム開発の人件費は中国が日本の約半分、インドは7割程度とされる。しかも両国では毎年、日本より圧倒的に多いIT人材が生まれる。
中国のIT人材は2015年までに324万人。インドのIT人材は同302万人に増える見通し。安いコストで優秀な人材を大量に確保できるため、日本からのオフショア開発は今後も順調に伸びそうだ。(日本は約80万人)
ただ、オフショア開発が増えると、日本のIT業界では雇用機会が失われる。これまで日本語の壁や商習慣の違いが防波堤になり守られてきたが、NTTデータのように大手のシステム会社は海外企業への発注を増やす傾向にある。
大手の下請けで生き延びてきた国内の中堅システム会社などは海外勢と競争を意識せねばならない。独自技術や特定業界向けの開発ノウハウを持つなどの付加価値がなければ生き残りが難しくなっている。

2010/05/10